こんにちは、セトラです。
今日は大半が私の愚痴です。
興味ない方はスルーして頂いて大丈夫!
ちょっと付き合ってあげてもいいよ、という寛容な方はどうぞ、このままお付き合いください。
今の話しでなく、過去の話しなんですけど。
実家に帰省中の出来事
私は結婚してから、実家を離れて暮らしています。
実家には年に2回、お盆とお正月に帰省していました。
これは、お盆に帰省していた時の事です。
なんだかモヤッとしたので、ここで吐き出して消化してしまいたいと思います!
長女の甘え
私には妹がいて、その妹には1歳と2歳の姉妹がいました。
私の姪っ子ですね。
長女にとっては従兄弟になります。
妹が姪っ子を連れて、実家に帰省中の私の所にも会いに来てくれました。(妹は地元に住んでいます)
姪っ子たちは、どちらかと言うと静かなタイプで、妹も、お世話が大変だと言いながらも可愛い可愛いと可愛がっていました。
その姿を見た長女が、自分も甘えたくなったんでしょうね、私に赤んちゃんみたいに甘えてきました。
妹の一言にモヤっと
するとそれを見た妹が
「えっなに〜、〇〇(長女の名)そんな歳になっても甘えてるの⁉︎もう大きいんだから、恥ずかしいよ。もうお姉ちゃんでしょう、甘えていいのは小さい子だけだよ。」
と、長女をたしなめるような言い方をしたんですね。
長女はそう言われて、スッと私から離れていきました。その時の長女の心の中はわかりません。どう思ったのかはわかりません。でも少なからずショックだったろう事だけはわかります。
何しろ、私がショックを受けましたから。
「私の子供は小さいから甘えてもいい、あなた(長女)は大きいからもう甘えてはダメ」というような物言いに、モヤっとしたんです。
確かに、長女はもう小学3年生、1歳2歳の子に比べたら大きいです。
妹の「自分の子供は小さいから手がかかって大変。だけど可愛い」それはわかります。そういうもんだよね。
別にそれは構わないんだ。大変なのも、可愛いのも分かる。
うんうん、大変だね、小さくて可愛いね、言ってあげますとも。
でもね、でもね。
私の長女だって次女だって、小さい時はあったし、多少大きくなった今だって、私にとっては自分の子が1番かわいいですから!
うちの次女だって、君んとこの上の子と、1歳しか違いませんが?
子育てだって、転勤族育児の大変さ舐めんなよ!
って言いたい。
言いたい!
でも言わないよ、大人だからねー。
妹の「私、大変なの。だけどうちの子可愛いでしょ」オーラは、内心苦笑しながらもスルーできるけど、長女の気持ちをまったく無視する物言いは内心穏やかでないられない。
母の一言にモヤっと
そして、その時の様子を見ていた母も私に
「姪っ子が可愛がられてるから、長女が可哀想になったのかもしれないけれど、あんな事(甘え)させてたらあかん、そろそろ客観的に自分を見させるようにしないと。」
と一言。
あー、こっちもですかー。
側から見たらきっとそうなんだろうな、母の言う通りなんだろう。
妹だって、きっと何も考えてない一言だったんだと思う。
でも、色々、色々あっての事だったんだよ。
転勤やら転校やら、その他長年蓄積されたストレスとか。私と長女の信頼関係回復期だったんだよ。
だから、甘えさせてあげたいし、好きなだけ甘えていいんだよ、と長女と約束したのだ。( 甘やかしはしない)
長くなるので、ここでは省くけど!(そのうち書くかも)
ほんと、こっちの事情も知らないくせに、口出ししないで頂きたい。と。
もちろん言わなかったけどねー。
反論したかった、甘えちゃだめなの?抱っこしちゃだめなの?って。けど、うまく反論できなかったから、諦めたわ。
あぁもういいや、それで。
理解されないって、こんなに辛いんだね。
以降、実家に帰るのが憂鬱に。
理解してもらう努力。理解しようとする努力
だけど本当なら、理解してもらう努力もしなきゃいけなかったんだと思う。
だって言葉にして言わなきゃ伝わらないもの。
ただ、その時の私は色々な事に疲れていたので、自分や長女の事を理解してもらおうという気が起きなかった。
きっといくら話したって本当の意味では理解されないんだと思ったら、言うのが嫌にやったというのもある。
ここで、あれ?
この感じ、何かひっかかる。
と思ったら、
私と長女の関係がそれだ!
長女と私の関係
よく長女は癇癪を起こします。
ほんの些細な事で、怒って拗ねてふてくされて。
私はどうしたの?と聞くけど、長女はいつもイヤイヤしながら、言わないでも分かってよ!を繰り返すだけ。
言ってくれなきゃわからない、と言う私。
それでも何も言わず、そのうち長女はもういい、とプイとどこかへ行ってしまう。そして結局何に怒っていたのかわからず、有耶無耶になる。
こんな事を何年も、何度となく繰り返ししてきたんだけど、これって、私と実家の母とのやりとりによく似てる気がする。
私が、「きっと言ってもわかってもらえない」と思ったように、長女もそう思っていたのかな。
母が、私の背景を理解しようと努力しなかったように、私も、長女の背景を理解しようと努力していなかった。
そうか、長女にも言いたいけど言えない、色々な背景があるんだね。
学校での事、友達との事、他にも。先生に怒られた、友達に意地悪された、トラブルがあった、何かに失敗した、恥ずかしい思いをした、一生懸命我慢して頑張った。
こういう背景があるんだ。
理解して欲しかったんだ、分かってあげれなくてごめんね。
少しだけ、長女の事がわかったような気がしました。
子供の、親にも言えない背景を想像して理解してあげたい。
そういう母に、私はなりたい。
とは言いつつも、朝、ぼーっとしてて支度が遅いのにはどんな背景が⁉︎と、イラッとしますけどね!
やっぱり「何が、どうして、どうしたい」は言って欲しいかな。
それには信頼関係が物を言うんでしょうかね。
まだまだ、修行が足りないわー!
あ、色々言いましたが、育ててくれた母には感謝してます。ありがとうお母さん!