子供が起きてるとなんとなく落ち着かない・・・って事ありませんか?子供が早く寝てくれると、ママも落ち着いて家事や自分の時間が取れます。
でも、早く寝て欲しいのになかなか寝ない。布団やベッドに入ったのに起きてきて困っちゃう、なんて事もありますよね。
そこで、今日は夜の寝かしつけで困った時に、私がやっていた寝かしつけ方法をお教えします!幼児〜小学生まで、試しにやってみてくださいね。
スポンサーリンク
我が家で効果のあった寝かしつけ方法
耳掃除
寝る前に膝枕をして優しくそっと耳掃除。
耳掃除って人にやってもらうとすごく気持ちいいですよね。
膝枕は柔らかいし暖かいし、何より子供はママが大好きです。膝枕でスキンシップも取れて、心も満たされ安心して眠気を誘います。
耳掃除しながらそのまま寝てしまう事もあるので、パジャマに着替えて歯磨きなどを終わらせておいてくださいね。せっかく寝付いたのに、歯磨きしてない!と起こすハメになってしまってはもったいないですよ。
:注意する事:
難点は、毎日耳掃除できない、という事でしょうか。
耳の中はデリケートで傷つきやすいので、1週間に1回など、時々にしましょう。
マッサージ
布団に入ったら、手足や肩甲骨の辺りをマッサージ。
手の平を揉んだり、指を1本1本、指の根元から指先にかけてマッサージすると気持ちいいようです。
足の裏の土踏まずの辺りや、足指も◎
後は二の腕や肩甲骨の窪みなども、軽くもんでさすってあげるといいですよ。
子供は大人のように肩こりは少ないのですが、体が強張って寝付けないでいる事もあるので、優しくマッサージをしてあげると気持ち良さそうにします。
昼間、たくさん遊んだ時なんかは疲れてすぐ寝そうなものですが、なかなか眠れない時があります。体は疲れているのに脳は興奮している、という状態なので、軽くマッサージをして体をほぐしてあげるとすぐに眠気がやってきます。
:意外な所のマッサージも効果的:
目の周りや眉頭、耳の下あたりも気持ちいいポイントです。指先でツボを押すようにマッサージするといいですよ。テレビやYouTube、ゲームなどで目が疲れている子供も意外と多いのです。
ストレッチ
これもマッサージと同じく体をほぐして血流を良くする、リラックスする効果があります。
血流がよくなると体温が上がり、その体温が下がると眠くなるメカニズムなので布団に入るす30分くらい前がベストのようですが、体をほぐすのが目的ならあまり気にしなくてもいいように思います。子供は自己暗示がよく効くので「ストレッチしたらすぐ眠れるよ」なんて言いながら布団の上で軽く足を伸ばしたり、体を伸ばしたりしてみましょう。
激しく体を動かすと逆効果なので、軽く、ですよ!
難しい話しをする
自分が持てるだけの知識をフル稼働して難しい話しをする。
布団に入って部屋を暗くして、その中で「どうして○○なのか」みたいな話しをします。考えるのが面倒な話しやつまらない話しはすぐに眠くなりますよね(笑)
例えば「どうして国によってお金が違うのか」を考えてみる。日本は円、アメリカはドル、中国は元、など、お金の種類が違うのはなぜか、種類が違うけど買い物はどうするのか、など細かく説明していきます。経済の勉強にもなるし一石二鳥!
他にも将来の仕事の話なら、どうしてその仕事がやりたいのか、その仕事の内容はどんな物か、実際にその仕事をやるにはどうしたらいいのか、その仕事をやるのに必要な知識は何か、具体的に話しをします。
小学生低学年なら足し算引き算、九九の計算や宿題で出た音読を思い出して暗唱してみるのもいいでしょう。
道徳の話しや今日の反省などでもいいです。この時、気をつけたいのは子供を責めるような話しにならないように。「今日は友達とケンカしちゃったね、ケンカしない為にはどうしたらいいと思う?どんな工夫をしようか。」といった感じで前向きに考えさせるようにしましょうね。
こうやって考えているうちに寝ている事も多いです。
話しが楽しくなってしまって、思いのほか長く会話してしまう事もありますが、話しの内容が子供の為になるような物だったら良しとしよう、と思えば無駄な時間にはなりません。眠くなる気配がないなら、会話を終わらせてもいいでしょう。
【番外】朝、早く起こす
これが一番といえば一番なんですが、なかなか起きてくれないんですよね。
でも効果はバッチリです!
我が家の姉妹は朝6時半くらいに起きますが、そうすると夜9時過ぎには眠くなってくるようです。朝が早いと自然と眠くなる時間も早くなるので、可能であれば朝早く起こしてみましょう。
とはいってもなかなか起きてくれないんですけどね(汗)無理やり起こすと機嫌が悪く八つ当たりされ、こちらまで朝から不機嫌に、なんて事も。
朝早く起きるコツとしては、
- 朝日で自然と明るくなるようにする。
- 朝、起きた時の楽しみを与える
などでしょうか。
朝の光で明るくなると自然と目が覚めます。心地いい布団に残っていたい気持ちですが、そこへ早起きしたご褒美があるとご褒美目当てでパッと起きてきますよ。
我が家は早く起きた時は好きなYouTubeを見ていい事になっているので、子供達は真っ先にテレビの前 (我が家はテレビでTouTubeが見れるようになっています)に行きます(笑)朝食が出来たり、支度する時間になったらお終いです。
朝食を子供の好きな物にするのもアリですが、忙しい朝、しかも毎朝用意するのは大変なのであまりお勧めの方法ではないのですが、でも時々なら効果ありです。前の晩に「明日の朝はドーナツだよ!」とドーナツを用意しておくと楽しみで早く起きてきます。
まずは早起きをさせたい、という時などに試してみるといいかもしれませんね。
まとめ
ここまでをまとめると
- 耳掃除をする
- マッサージをする
- ストレッチをする
- 難しい話しをする(計算など頭を使わせる)
- 早起きをする
などですね。子供や日によって効果のある物が違ってくるので、いろいろと試してみてくださいね。
就寝時間や起床時間は習慣化すると楽になるので、早寝早起きの習慣がつくと楽になりますよ。
関連記事:子供の添い寝、いつまで続ける?親子別室にしてわかった事。
スポンサーリンク