こんにちはセトラです。
以前、子供の入学準備の時に
子供用マスクの作り方。セリアのダブルガーゼで簡単!採寸いらず!
という記事を書きました。
今日はその続きで、入学準備の手作り品といえばこれ!のレッスンバッグ、手提げ袋の作り方を紹介したいと思います。
最近では市販もされてるけど、学校によってはサイズが決まっていたり、市販の物を買うと、お友達と同じになってしまって、子供が間違えやすい…て事も考えられます。
そこで!
ママの手作りで、子供の好みの手提げ袋をつくってあげましょう♪
今回は、裏地をつけて2重袋のレッスンバックを作ります。
「裏地をつけると難しそう」と思われるかもしれないけれど、むしろその方が縫い代の始末なし!で出来るんです。
なのでお裁縫苦手でも、直線縫いだけで簡単にできますよ(∩´∀`)∩
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簡単 2重レッスンバッグの作り方
用意するもの
・布
・持ち手
必要最低限、これだけあれば大丈夫(о´∀`о)
今回作るのは、袋が2重になっているタイプのレッスンバッグです。
ざっと大まかな作り方の工程は
1・サイズを測って布を切る
2・半分に折る
3・底と横をL字に縫う
4・外袋の中に内袋を入れる
5・持ち手ごと、バッグの上部をグルっと1周縫う
で完成!です。
正直、縫うの3回だけ。
外側と内側で違う柄の布にしてもいいし、もちろん同じ布で作ってもOK!
お好みで!
私は内と外で別の布を用意しました。
それと、飾り用にレースも用意してみました。
持ち手、レースはどちらもダイソーに売ってたものです♪
※ 用意する布はなんでも大丈夫ですが、あまり布が薄すぎると強度が弱くなります。
小学校の荷物って、お道具箱を入れたり体操服、割烹着など、たくさん荷物があって重くなったりもするので、ある程度の強度は欲しいところ。
内袋は薄くても大丈夫なので、外側の布は少し厚みのあるものにした方が丈夫です。
逆にキルティングのような厚い布を使う場合は、裏地にする内袋は薄い布の方がいいです。
キルティングだと厚みが出るので、
厚い×厚い
で、厚みが出すぎちゃってモッコモコになります。
まぁ、これも好みになってくるんですけどね。
では、さっそく作っていきしょう♪
1. 布を切る
作りたいサイズに布を切ります。
型紙というほどの物ではないけど、下の図を参考にしてみてください。
スマホや携帯からだと、小さくて見づらくてごめんなさい(´・ω・)
底と横の縫いしろは1.5センチほど。
上の部分は折り返すので、多目に縫いしろを取ります。3〜4センチ以上あれば大丈夫!
外袋は内袋より少しだけ大きめのサイズにします。
外袋の中に内袋を入れるので、同じサイズで作ってしまうと内袋の布にシワが寄ってしまうんです。
布の厚みにもよるけれど、気持ち程度、外袋は内袋より、全体で5ミリ程大きくしてくださいね。
内袋・外袋の 底と横を縫う
- 半分に折ったら、底 → 横 ( 横から底でもOK ) の順にL字に縫います。
2. 底と横が縫えたら、上を折り返します。
( 折り返すだけでOK!まだここは縫いません)
内袋はこれで完成。
同じように外袋も縫いますが、飾りをつける場合は縫う前につけます。
今回はレース飾りを付けたかったので、先にレースを縫い付けました。
それから、内袋同様、半分に折ってL字に縫う → 上の部分を折り返す。
外袋は縫えたら裏返します。( 縫い目が内側になる )
3. 外袋の中に内袋を入れる
入れる時に、内袋の縫いしろをアイロンで倒しておくと綺麗に入りますよ。
外袋の縫いしろもアイロンで倒しておくとgood!
こんな感じに入れる。
内袋の折り返しを少し大きく取ると、外から内側の布が見えないようにできます。
※逆に、内側の布が少し見えるのもおしゃれで可愛いと思います!
内袋を少しチラ見せさせたバージョン♪
これは上履き入れ。
こちらもそのうちUP…しま…す…
作るのに夢中になってて、写真撮ってあったかなぁ(・_・;
持ち手を縫い付ける
内袋と外袋で持ち手をサンドイッチして、マチ針で留めたら、そのままグルっと1周縫います。
間に挟みます。
持ち手のところは強度を出すために、往復して重ねて縫いましょう。
グルっと1周縫えたら完成です♪
お疲れ様でした!
簡単に縫えました?
1・サイズを測って布を切る
2・半分に折る
3・底と横をL字に縫う
4・外袋の中に内袋を入れる
5・持ち手ごと、バッグの上部をグルっと1周縫う
という手順です。
袋が2重になってて強度もあるし、面倒な縫い代の始末をしなくてもいいし、縫い代が見えなくて見た目も綺麗、簡単なので、是非作ってみてくださいね!
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